あなたも輝く 晴れの国女子 おかやま 輝く女性 未来設計応援

Interview

子育てしながら働く女性や
職場でリーダーシップを発揮している女性など多様な活躍の姿を紹介!

プレッシャーを乗り越えたどり着いた、新たなキャリアステージ。プレッシャーを乗り越えたどり着いた、新たなキャリアステージ。

大学時代にデザイン学科の建築インテリアを専攻したことが縁で、木材・建材やシステムキッチン、設備商品を扱う『倉敷木材株式会社』に入社。営業アシスタントを経てルート営業を任されるようになったときは不安もありましたが、いざやってみると、自分の提案ひとつでお客様の反応が変わり、成果が出れば新たな受注を引き出すこともできる営業ならではの面白さを実感。外回りへの苦手意識も徐々に薄れ、いつしか大きなやりがいを感じるようになっていきました。

「女性ならでは」と期待をされて

けれど、自分なりに仕事の面白さを見出しはじめたその先に待っていたのは、新たなプレッシャーとの戦いでした。というのも、木材・建材業界はまだまだ男性社員が多数派で、ここ数年女性社員も随分増えたとはいえやっと2割。しかも大半がいわゆる事務職です。社内唯一の女性営業である私の存在は否応なく目立ち、ことあるごとに「女性ならではの意見を」と、まるで“女性代表”のような立場に立たされることになってしまったのです。私の成長に対する評価と今後への期待感の表れ――そう考えれば、上司の配慮や後押しも好意的にとらえられたのでしょう。けれどジェンダーフリーな気持ちで仕事に臨んできた私にとって、“女性”とひとくくりにされるのは決して心地よいことではなく、むしろ重荷となってずっしりとのしかかってきたのです。

大切なのは自分らしく取り込むこと

そんな周囲の声を素直に受け止められるようになったのは、今年、新たに設置された直販営業を担当するようになってからのこと。資材の提案や設置・施工の打ち合わせ、現場管理、アフターフォローといった仕事の内容が大きく変わったわけではありません。けれどリフォーム事業を主軸とする直販営業でご相談の多くを占めるのは、キッチンをはじめとする水回りの環境設備。掃除の仕方や道具の使い方、家事動線など、一つひとつのご提案に私自身の視点や経験が生かされる場面も多く、以前にも増して自分らしく取り組めるようになったのです。一つとして同じ事例がなく、常に新たな発見や学びの機会が得られることも、私にとってはとても魅力的なことでした。マニュアル通りにいかない難しさはありますが、その分経験を重ねる意義は大きく、自分の成長がよりよいご提案に直結する喜びは何よりものモチベーションとなっています。

組織の一員として

ここ数年、当社でも働き方改革が進み、以前に比べ残業も格段に減りましたが、こういった労務環境改善への取り組みは決して女性のキャリア構築を促進するためだけのものではないはずです。私の成長が改革推進に向けた原動力になるのであればそれはとてもうれしいことですが、真の男女共同参画は、制度・環境整備の先で男性のさらなる家事・育児参加が進んでこそ。いつか本当に「社内初の女性管理職」として活躍する機会が得られたら、ぜひそんな組織づくりにも貢献していきたいですね。

クローズアップ

私の挑戦とステップアップ

現状維持の安心感を捨て
挑戦の末に得た“天職”。

内向的で、自分の想いや考えを伝えるのも苦手。そんな私が「営業こそ天職」とまで思えるようになったのは、現状維持への執着を捨てて、挑戦の道を選んだからこそ。新たなステージに立ったことで人脈も視野も広がり、考え方も随分前向きになりました。推測や思い込みで判断してしまうことも多いものですが、自分で自分の可能性を閉ざしてしまわないよう、常に前向きに挑戦する気持ちを持ち続けたいですね。

仕事をする上で大切にしていること

よりよい仕事を為すためには
よりよい信頼関係づくりから。

どんな業種・職種・立場にも言えることだと思いますが、仕事をするうえで人間関係ほど大切なものはありません。とりわけ営業職となると、お客様から確固たる信頼を得ることが必要ですし、お客様のご要望に最大限お応えしようと思えば社内での情報交換・協力も絶対不可欠。誰に対しても壁を作らず、その上で相手の性格や心情に配慮したコミュニケーションを心がけています。

今後の目標とキャリアプラン

能動的な学びと成長を通じて、
プラスαの価値を提供したい。

商品をご提案するだけなら誰がやっても同じ。「青木に頼んでよかった」と思っていただくためには、自分ならではの強みを持つことが欠かせません。先日「整理収納アドバイザー」を取得した私が、現在新たに「福祉住環境コーディネーター」を目指して勉強しているのは、ご提案の質をより高めたいと考えているから。現状に甘んじず、常にプラスαの価値をご提供できる営業でありたいと思っています。

ある1日のスケジュール

★7:00
起床、朝食
★8:30
出社
★9:00
朝礼、業務確認
★9:30
取引先で打ち合わせ
★10:00
お客様先を訪問
★12:00
移動の合間にランチ
★13:00
施工現場で進捗管理
★18:00
帰社後、資料整理をして退社
★19:00
買い物後帰宅し、夕食準備
★20:30
片づけ、入浴
★22:00
DVD鑑賞
00:00
就寝

倉敷木材株式会社

本社勤務 直販営業

青木 美緒さん

35歳

[リセット法]

「無」になる時間を作る

[資格]

整理収納アドバイザー(福祉住環境コーディネーターも勉強中!)

[趣味]

ジムトレーニング、スノーボード、旅行

[好きな本]

『かわいがられる人は、うまくいく』(中谷 彰宏/学研プラス)

取材協力:倉敷木材株式会社
本社所在地:倉敷市中島1000番地1号
HP:http://www.kuramoku.com/
従業員数:70名(正社員54名、パート等16名)
ページトップへ