あなたも輝く 晴れの国女子 おかやま 輝く女性 未来設計応援

Interview

子育てしながら働く女性や
職場でリーダーシップを発揮している女性など多様な活躍の姿を紹介!

高みの先に広がる壮大な景色を、誰もが見られる組織であるために高みの先に広がる壮大な景色を、誰もが見られる組織であるために

『トマト銀行』の前身『山陽相互銀行』時代に入社し、本部と営業店を行き来した後、2015年から現職。主に若手社員のキャリアデザイン構築や育児休業中・復職後の社員のサポートを通じて、社員一人ひとりが年齢・性別に関係なくそれぞれの能力を発揮して思う存分活躍できる環境づくり・仕組みづくりに取り組んでいます。

挑戦して初めて知った“本物” のやりがい ―ターニングポイント―

気付けば30年以上のキャリアを重ね、今や社内でもベテラン社員となった私ですが、これまでの道のりは決して筋書き通りだったわけではありません。殊に私の世代は結婚・出産を機に退職するのが一般的で、女性社員にとって管理職はまったく無縁のもの。ですから10年ほど前、「岡山駅前支店の支店長に」との内示を受けたときは、「本当に自分に務まるのだろうか」と悩みました。それでも周囲の応援を受けいざ挑戦してみると、お取引先さまとのお付き合いを通じて人脈はどんどん広がり、権限と責任が拡大したことで自分の意志・判断が事業を動かす面白さを実感。4年前に新設されたダイバーシティ推進チームへリーダー着任後は育児支援給付金制度の新設や短時間勤務制度・育児休業制度の拡充などあたためてきたプランも次々と実現することができたのです。管理職になったことでやりがいは自分が想像していたよりもはるかに大きく広がり、あらためて本当の仕事の楽しさを実感することができました。

充実した日々の中で取りこぼした育児の喜び

そんな充実した毎日の中で、今唯一後悔していることといえば、それは仕事に没頭しすぎたことしょうか。結婚、出産し2人の子宝に恵まれましたが、子育てはもっぱら両親と保育園任せ。当時はそれで公私ともに充実しているつもりでいましたが、娘たちが成長、独立し、“孫育て”にかかわるようになってその成長を見守る喜びを発見。「我が子にももっと手をかけてやればよかった」と、今さらながら少々残念に思うのです。

自らの経験を悔いのない未来へつなぎたい

とはいえ、決してキャリアアップの道を選んだこと自体を悔いているわけではありません。仕事には仕事でしか得られない、家庭では家庭でしか得られない喜びがある。そして今の当社には、そのどちらをも十分に味わえるだけの環境もある。だからこそ女性にもどんどん上を目指してほしいし、男性にもしっかり家事育児にかかわってほしい。そう思うからこそ、今私は環境・制度の充実と浸透にことさら力を注いでいるのです。そんな私が今目指すのは、“女性”管理職や“男性”の育児休業など性別がフォーカスされない環境の実現。それが叶って初めて本当の「誰もが分け隔てなく活躍できる会社」が実現すると思っています。

クローズアップ

仕事をする上で大切にしていること

「お互いさま」の気持ちが
仕事も人間関係も円滑にする。

組織で働く人にとって気配り、段取りの重要性は言うまでもありませんが、さらにもうひとつ、私が心がけているのは周囲に対する感謝の気持ちを忘れないこと。産休育休や短時間勤務など男女格差なくキャリアを築ける制度があるとはいえ、それを活用して自分らしく働き続けられるのは同僚や家族の支えがあるからこそ。当然の権利と思わず、どこかで恩返しする気持ちをもって臨みたいものです。

キャリアの先に手に入れたもの

頑張り続けてきたからこそ
手に入れられた心豊かな未来。

娘たちを社会に送り出し、時間に余裕のできた最近の私の楽しみは、学生時代の友人たちと行くグルメ旅。名店があると聞けば関西へ、九州へと足を伸ばし、普段はなかなか味わえない豪華なランチを堪能。交通費を含めるとちょっと贅沢な趣味ですが、これも今まで仕事を頑張ってきた自分へのごほうび。キャリアを築くことは、目の前の充実だけでなく、心豊かな未来を築くことにもつながるのです。

働く女性へのメッセージ

自分に完璧を求めすぎず
周りに頼る器用さを持って。

仕事と家庭を両立するのは大変ですが、責任ある立場に立って働くことも子育てもそれぞれに楽しくやりがいがあり、簡単にあきらめてしまうのはとてももったいないことです。仕事も母親業も初めから完璧な人はいません。時に人に頼り、試行錯誤しながら少しずつ成長していければそれで充分。初めから「自分には無理」と決めつけず、まずはチャレンジしてみてください。何とかなるものですよ。

ある1日のスケジュール

★6:00
起床、新聞チェック
★7:30
家事を済ませて出社
★8:45
始業
★9:00
セミナー資料作り 
★12:00
昼食
★13:00
営業店へ臨店し、面談
★16:00
報告書作成
★18:15
退社
★19:00
家族と夕食
★22:30
読書しながら入浴
00:00
就寝

株式会社トマト銀行

本店勤務 人事部調査役 ダイバーシティ推進チームリーダー

万殿 純子さん

54歳

[リラックス法]

長風呂、アロマ、ヨガ

[挑戦したいこと]

書道、日本料理、夫婦で船旅

[将来の夢]

女性がもっといきいき働ける会社にすること(仕事)
かっこいいおばあちゃんになること(プライベート)

取材協力:株式会社トマト銀行
本社所在地:岡山市北区番町2丁目3番4号
HP:https://www.tomatobank.co.jp/
従業員数:852名
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