あなたも輝く 晴れの国女子 おかやま 輝く女性 未来設計応援

Interview

子育てしながら働く女性や
職場でリーダーシップを発揮している女性など多様な活躍の姿を紹介!

付加価値のあるデザインで働く女性たちに喜びを提供したい。付加価値のあるデザインで働く女性たちに喜びを提供したい。

女性用制服の商品企画・販売計画からデザイン、スケジュール管理まで。

株式会社ジョアは、女性用の「しごと服」と関連商品の企画・製造・販売を通し、働く女性の「よろこび、かがやき」を応援・提供していく企業です。一般事務向け、病院・クリニック向け、企業受付・インフォメーション向けの3コレクションを展開し、毎年2冊(春夏・秋冬)のオリジナルカタログを発行。全国の販売代理店様を経由して、商品をカタログ販売しています。私が所属する商品企画チームは、コンセプト考案から販売計画、デザイン全般を手掛け、素材メーカー・資材商社との打ち合わせや素材開発、作成したデザイン画をパタンナーに渡した後の商品サンプル作成・チェックなども担当しています。チームメンバーは私を入れて4人。他の3人はデザイナー業務に専念。私はチーフデザイナーとして、デザインだけでなく、全体のスケジュール管理や進捗チェック、素材メーカーや資材商社との交渉、生産現場との調整なども行います。チームメンバーの指導と評価も私の仕事です。カタログ制作は別の部署が行いますが、紙面づくりに関わる商品のコーディネートや撮影イメージ案、カタログのテイスト決めなどにも参加し、一緒に作り上げます。

産休後、時短復帰を経てチーフデザイナーとして若手を指導。 ー ターニングポイント ー

美術系大学を卒業後、デザイナーとして入社。当時、デザインから生産まで、いろんな業務を1人で兼務されていた男性デザイナーの下に専属デザイナーチームが結成され、私ともう1人(女性の先輩)が配属されました。しばらくして先輩が産休に入り、スタッフが1人増員されました。私はチーフデザイナーに就任して、結婚。先輩の復帰後、今度は私が産休・育休を経て復職。3年間は16時までの時短勤務制度を活用しました。チームの人数は4人に増え、仕事量も増えていたので、チーフデザイナーという立場にも関わらず早く帰ること、メーカーとの打ち合わせや商談などの出張を制限することは心苦しく、「本当はもっとやりたいのにできない」というジレンマを常に抱えていました。そんな時、社長や上司に「自分一人で抱えず、みんなに頼ったらいい」と言っていただき、また、子育てしながら仕事ができる環境づくりをしてくださったことには感謝しています。時短勤務から通常勤務に戻り、2019年、チームの2人が入れ替わり、新体制がスタート。教えることも多いけど、若いデザイナーの、新しい目線が入ることで、これまでにない要素を取り入れられるようになりました。

新しい時代のモノづくり、デザインに挑戦。

子育てしながら働くチーフデザイナーとして、社内外から見て「あの人がチーフデザイナーなんだ」と言われて恥ずかしくないよう「いつも、綺麗にしていよう」と心掛けています。ノーメイクでの出社は自分的にNG。パリコレなど、世界のコレクションは毎シーズン、チェックして世界の流れやトレンドを把握しています。今、当社はSDGsを取り入れたモノづくりに取り組んでいるので、資材や在庫のロス削減に努めています。より詳細な計画を立て、目標通りに販売できるよう、また、付加価値をどう作るかという視点で作り方や考え方を変えています。自分も変わっていかないといけません。今後は、もっと会社の知名度を上げ、売上を伸ばし、一目で「ジョアの服」だと分かる製品が企画できればいいなと思います。女性用の制服なので、デザインによって売上金額の明暗がはっきりと分かれます。目標の売上を達成できるような、そして、女性たちにも喜んでもらえるような商品が作れるよう努力しながら、仕事、家庭、子育て、趣味を楽しみ、自分らしく輝ける人生を送りたいと思います。

クローズアップ

若手が育つ環境づくりも仕事

若手デザイナーがどんどん前に
出てきてくれる環境をつくる。

チーフデザイナーとして指導する際、一方的に指示するのではなく、彼女たちが自分の考えや、やり方に自信を持てるよう、「あなたはどう思う?」と必ず聞き、彼女たちの言葉や思いを引き出すことを大切にしています。「こう思うから、こうしたい」と結論まで話す力を付けることで、素材メーカーと商談・交渉できるようになるからです。時々は議論になりますが、こちらが負けるくらい彼女たちが育ってくれることが一番嬉しいです。

女性が多いからこそ
後輩のためにも制度を活用

後輩の女性が働き続けられるように
時短勤務の他に2時間外出制度など

私の育休中、チームのメンバーは業務の進捗状況を頻繁に教えてくれ、子どもを連れて職場を訪問させてもらえたことで安心感を持って育休期間を過ごせました。状況を全く知らないまま復帰するより、現状を知っておく方が復帰しやすいと実感しました。子どもが体調不良で勤務中に少しだけ外出したい時には、2時間外出制度を利用。私が制度を活用することで、これから子育てをする後輩女性にも働きやすい雰囲気を醸成していきたいです。

子どもと過ごす時間を大切にする

両親の手助けに頼りながら、仕事と
子育てを両立し、しっかり遊ぶ。

娘を保育園に送るのは私ですが、お迎えは、私の代わりに両親に行ってもらっています。泊まりの出張もあるので、その日は両親に子どもを預けています。シングルマザーなので、両親にかなり助けてもらっています。週末はその分、子どもとしっかり遊ぶようにしています。大好きな絵本の読み聞かせは毎晩。ゲームをしたり、絵を描いたり、休日には公園などで外遊びをします。

ある1日のスケジュール

★5:45
起床
★6:00
身支度、朝食
★7:00
子どもを起こす
★7:30
子どもを保育園に送って会社へ
★8:15
出社
★8:30
清掃
★9:00
朝礼・始業(ミーティング、資料作成など)
★12:00
休憩・昼食
★13:00
午後の業務(サンプルチェックなど)
★18:00
終業
★18:30
退社、スーパーで買い物
★18:45
帰宅、夕食
★19:30
入浴
★21:00
子どもと過ごす時間
★22:00
絵本を読みながら子どもを寝かしつける
★22:30
ネイルのお手入れ
23:00
就寝

株式会社ジョア

商品開発グループ
商品企画チーム
チーフデザイナー

山口 真依さん

33歳

[将来の夢]

子どもと2人で海外旅行

[オススメの本]

『はらぺこあおむし』エリック・カール
『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』アンドレ・ブルトン

[自分磨き術]

美容(コスメを大量に試し買い)

[リラックス法]

レンタルサイトで漫画を読む、ネットショッピング

上司(商品開発グループ長)からの一言エール

経験の浅い3人のデザイナーをチーフデザイナーとして教育しながら、自らも働く女性が喜ぶデザインを日々熟考してくれていて頼もしい限りです。「働くママ」として、また一人の女性として、当社の女性スタッフに、ますます憧れられる存在となるよう輝き続けてください。

取材協力:株式会社ジョア
本社所在地:岡山市南区内尾288-14
HP:https://www.joie.co.jp/
従業員数:42名
ページトップへ