あなたも輝く 晴れの国女子 おかやま 輝く女性 未来設計応援

Interview

子育てしながら働く女性や
職場でリーダーシップを発揮している女性など多様な活躍の姿を紹介!

信頼、繋がりを大切にしながら「地域」と「人」を育てていきたい。信頼、繋がりを大切にしながら「地域」と「人」を育てていきたい。

地域になくてはならない金融機関の舵取りを担い、地域の発展に貢献する。

信用金庫は、会員の出資による非営利の協同組織です。相互扶助の精神に基づき、「協同組織性」「中小企業専門性」「地域性」という3つの特性を持つ金融機関として、地域住民と中小企業の発展に寄与するという社会的使命を有しています。「おかやま信用金庫」では、地域に根差した独自の付加価値営業を通じ、地域社会の発展に貢献しています。私は現在、フルバンキングサービスを提供する荘内支店の支店長として店舗経営を牽引しています。10名の支店職員の指導や育成も担っています。また、お客様のニーズに合った預金・融資・金融商品などのご提案活動をすることで、年間の収益目標を達成できるよう努める一方で、「信用金庫だからできること」にも一生懸命取り組んでいます。例えば、地元の方々との信頼関係を構築し、「三方良しの精神」で地域を豊かにすること。その積み重ねにより自ずと当金庫にも良い影響があると考えています。他にも、企業を存続させ、地域を発展させるために必要な融資案件は、お客様のプラス要因を調査して粘り強く本部と交渉し、スピード重視で決裁を取ることも支店長の役目だと思います。難題を一つずつクリアするのは大変ですが、支店職員が一丸となって挑戦することはとても楽しく、乗り越えられた時の喜びや達成感、お客様の笑顔、そして、職員全体の一体感を味わえるのは、この仕事の醍醐味だと思います。

窓口担当者から営業、そして女性初の支店長へ。 ー ターニングポイント ー

私は「一般職」で入庫し、窓口担当者を経験していましたが、1995年、27歳のときに女性が「総合職」を選べるようになったのを機に、支店長から推薦を受けて「総合職」を選択しました。また、運よく上司に恵まれ、ほかの男性と同等に扱ってくれる支店長のもとで渉外営業全般を経験できました。担当エリアを持ち、バイクに乗り、黒いカバンを持ってお客様の企業を訪問すると、当時はよく驚かれたものです。女性の営業が珍しい時代でしたから、「女か。大丈夫か?」と怪訝な目を向けられたこともありますが、お客様に満足していただくため、俄然やる気になり、お客様、上司のおかげで営業成績も上位を目指すことができました。そして、役席(主任・係長等)、次長とキャリアアップしつつ、様々な経験を積み重ねました。39歳の終わり頃、当金庫で初の女性支店長に就任しました。「当たり前のことを当たり前に行う」凡事徹底を店舗方針に掲げ取り組んでいました。そのような中で、初めて年上の部下を指導することに苦手意識を持ってしまったことがありました。「経験も知識も十分持っている方、それでも自分がブレてはいけない」と覚悟を決め、人生の先輩に対する礼は尽くしつつも注意を促したことで、逆に強い信頼関係を築くことができ、常に力を貸してくださる存在となりました。やはりブレずに本気で向き合うことが大切なのだとこのとき改めて実感しました。

職員一人ひとりの育成に励みつつ、支店長として新たな挑戦へ。

私は20代で融資業務を経験でき、恵まれていたと思います。近年は、保険や投資信託などの金融商品を専門に扱う業務を女性に担当させることが多く、総合職であっても融資業務を経験しないこともあります。そのため、キャリアアップに引け目を感じる女性がいるのではないかと感じます。そこで、私の部下は男女に関わらず、融資業務に興味があれば経験させてみたり、お客様との交渉の席に同行させたりしています。また、ここ数年、支店長代理や次長など、中間管理職の女性も増えてきています。それに伴い、男性上司に言えないような悩みも増えてきているので、店舗や部署を問わず相談を受けるようにしています。私のときは、仕事を続けていく上での制度は少なく、女性特有の悩みを相談できる女性上司もいませんでしたが、現在は育児休業や時間短縮勤務、介護休業制度など、子育てや介護と仕事を両立するための制度が整っています。とはいえ、真面目な人に限って「他人に迷惑をかけたくない」と休暇や制度の利用を遠慮しがちなので、管理職の私から積極的に取得を促すなど気配りするようにしています。結婚、妊娠、育児休業からの復帰(時短)、家族の介護等職員一人ひとりの環境や立場は異なりますが、相談に真剣に関わることで職員を応援し、育てていきたいと思います。私は、信用金庫の仕事が好きです。自分に合っていると思いますが、今後は「自らの適性は?」「自らの適職は?」と自己探求し、人を育てる環境を考えながら、悔いのないよう「考働」していきたいと思います。もっと自分に合う業務があればチャレンジしていきたいです。

クローズアップ

人と人の信頼関係が一番大切

公平にきちんと評価することが
職員のモチベーションを高める。

私は「真の管理者」には責任感や覚悟、公平な目、ブレない言動が備わっていると認識しています。いざとなれば逃げるような「名ばかりの管理職」は部下にとって傍迷惑。部下にそうなってほしくないと思い、私は性別ではなく「個」を見つめ、適材適所で業務を割り振り、公正・公平に評価する事を心掛けています。その方が、結果的に本人のためになり、併せて業績も良くなると実感しているからです。若手職員のモチベーションを保つためにも評価の公平性は重要です。

スポーツの経験に自信を持って

凡事徹底「己に勝て」の精神で
目標達成を目指す。

私が働く上で大事にしてきたことは「当たり前のことを当たり前に行うこと」、凡事徹底です。中・高生時代、ソフトテニスで日本一を目指す学校で日々精進しました。その頃の練習や生活習慣は、まさに凡事徹底の積み重ね。「己に勝て」の精神で、常に自分に勝ち続けることを自らに課していました。金融業界の仕事は確かに大変ですが、スポーツの実績や、目標達成のために自分が努力した経験は必ず役立つと思います。

プライベートと仕事を分けている

休日は完全にオフ。マッサージや食事、
ドライブなどでリフレッシュ。

仕事とプライベートは分けるようにしています。エステやマッサージで全身をほぐしたり、学生時代の「心友」と食事に行ったり、ドライブに行ったりしてリフレッシュしています。特に運転が好きなので、助手席に座るのではなく、運転席に座りハンドルを握ります。ドライブはコースを決めず気ままに走るのが好きなので、気を付けないと遠くまで走ってしまいます。

ある1日のスケジュール

★6:00
起床、身支度、朝食、新聞を読む
★7:30
家を出る
★8:00
出勤、掃除、ネットで新聞を読む、情報収集
★8:45
始業、朝礼
★9:00
支店内業務(稟議審査等)、お客様訪問・お客様応対
★12:00
昼食
★13:00
渉外同行、お客様訪問等
★16:00
案件相談会議
★17:35
終業
★19:00
帰宅
★19:30
夕食
★20:30
家事
★21:00
入浴、自分の時間、腹筋・スクワット、資格のための勉強
24:00
就寝

おかやま信用金庫

荘内支店 支店長

藤原 鈴加さん

52歳

[将来の夢]

歩き続けながら最期を迎えたい。

[自分磨き術]

異業種交流会に参加する。

[休日の楽しみ方]

心友との食事、ドライブ

[リラックス法]

全身ケア(マッサージ等)
ボーッとする

後輩からの一言

女性職員の憧れの存在である藤原鈴加支店長が、岡山県のHPや県内の大学等に紹介されることは、当金庫の地域へのイメージアップに繋がるだけでなく、女性職員の意欲向上、さらには地域の学生へのアピールにも結びつく大変貴重な機会と考えております。
(総務部 女性職員)

取材協力:おかやま信用金庫
本店所在地:岡山市北区柳町1-11-21
HP:http://www.shinkin.co.jp/okayama/
従業員数:561名
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